花いくさ～ほんまの恋はいっぺんどす

さっきＴＶで、花いくさ～京都祇園伝説の芸妓・岩崎峰子　をみました。

２階の自分の部屋で、ＴＶのチャンネルをまわしてて、たまたま発見！

祇園・芸妓・峰子　というキーワード、しかも、どっかで聞いた（読んだ）話っぽい

もしかしてこれは、あの岩崎峰子さんのドラマではないかしら？　

だって、峰子さん役の女優さんの雰囲気が実に岩崎峰子さんっぽいし、、、

っていうか、本で見た舞妓さん時代の峰子さんにそっくり！（≧∇≦）

ＣＭの間に階段を駆け降りて、大至急新聞のＴＶ欄をチェック！！

やっぱまさに、あの岩崎峰子さんのドラマじゃん！！q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

そんで気になる峰子さん役の女優さんは、井上真央ちゃん　

うそぉ～若いころの峰子さんの雰囲気でてるぅ～！かわゆす！

八重千代姉さん（ドラマではサエコ姉さん）役の戸田菜穂さんも、葉月里緒奈さんも良かった！

それから、いけず顔のマサ子さんの役は、名取裕子さんでしたね（笑）

そうです、私は原作本の「芸妓峰子の花いくさ」の愛読者で、岩崎峰子さんの大ファン！なのです。

知らない人の為に、リトル説明させていただきますと、

岩崎峰子さんは、昭和２９年、４歳で祇園の置き屋に入り、１５歳で舞妓デビュー。２１歳で芸妓となり、５５年、２９歳で引退するまで６年連続で売り上げナンバーワンを達成した花柳界の伝説の芸妓さんです。

全米でベストセラーとなった長編小説「メモワール・オブ・ゲイシャ」のちに映画化された「ＳＡＹＵＲＩ」のモデルでもあります。

しかし、小説「メモワール・オブ・ゲイシャ」の内容に失望した峰子さんは

花柳界への偏見をとくために自ら自伝「芸妓峰子の花いくさ」を執筆。

それを元にした「Geisha, a life」がアメリカで出版されてます。

峰子さんは英語にも堪能で、花柳界の改革者でもあられた方です。

・・で、話はＴＶドラマに戻りますが、

物語が進んでいくと、どんどん原作から離れていってしまいました。(-_-#)

良かったのは前半部分だけで、後半になるほどにつまんなくなりました。

特に俳優　勝新太郎さんとの恋愛の話（ドラマでは仲村トオルさん演ずる映画俳優・高宮）は３年通ったエピソードだけとって、全然違う話にまとめられてました。

事実は相当に濃ゆいお話です。(　￣ー￣)

そりゃ、ＴＶ的に実名でリアルな話を再現するのは、問題ありなんでしょうが、、
中村玉緒さんの立場もあるだろうし、、、(-｡-)

物語の最後に、「このドラマは原作を元に脚色したフィクションです。」
とでてたんでしょうがないですね。

興味をもたれた方はぜひ原作をお読みください(^.^)b

アマゾンのレビューは賛美両論ですが、私は凄く面白かったです。

古本だと１円からあるみたいです。「芸妓峰子の花いくさ」のユーズド商品

おっと、忘れちゃいけないそうです、ここから英単語名人です。（爆）

本日１回目の昇段試験の結果は、



不合格でぇ～す！！(^^ゞ

さて、２回目は



そうです、やっぱり不合格！！

ここは１回鍛錬してみましょうか、



微妙だけどねぇ～(;￣∇￣A

それでは運命の昇段試験の結果は、



よかった！受かった！！(; ;)

これで、６１段です。